新型コロナウィルスとの共存する日常を考えなければならない現在では、様々な対策を強いられています。
その中でも大切なのは【免疫力】を強化すること。
これは、新型コロナウィルスだけではなく、すべての病気に負けない身体の為に必須であることは既にご存じでしょう。では、筋肉量が増えると免疫力が増えることはご存じでしたか?
筋肉量が増加と共に免疫力も増加するメカニズムについてご紹介させていただきます。
筋肉と免疫力の関係性とは??
人間の体には大小600を超える筋肉が存在していますが、その働きの中に”エネルギーの貯蔵庫”という役割があります。
筋肉は大きなケガや病気になった時、その貯蔵庫に貯められたエネルギーが分解され、熱を生み出します。すると体温が上がり、血流の流れが良くなります。そうなると、血液の中に存在している白血球が身体のなかをくまなく巡回して菌を発見し、攻撃してくれます。
体温が上がると免疫力も上がるというのは、この仕組みによるものです。
そのため、低体温では白血球が素早く集合できません。
白血球が体内を駆け回るためには、筋肉から分解されたエネルギー(熱量)が役に立ちます。
つまり、筋肉量が増える(=体温が上がる)と免疫力も増える!!ことに繋がるのです。
筋肉量が減るとなぜ免疫力が下がるのか??
筋肉はいつも新陳代謝をしています。
新陳代謝とは合成と分解を繰り返すことを言いますが、合成される量と分解される量が同じならば筋肉量は維持されますが、加齢や運動不足、そして身体を病気から守ろうと合成量より多く分解してエネルギーを生み出すと、当然 筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量が減る → 十分なエネルギーを身体に送れない → 免疫力低下
という悪循環につながってしまいます。
筋肉量を増やすために”カルノシン”を摂ろう
では、どうすれば筋肉量を増やすことができるのでしょうか?
1、タンパク質を中心としたバランスの良い食事をしっかり摂ること
2、定期的な運動をすること
この2つを組み合わせる事で、筋肉量をUPさせる事ができます。
ただ、毎日行うことは、なかなか難しいですよね。
そんな時は手軽に摂れるサプリメントはいかがでしょうか?
そのなかでも、”カルノシン”という成分をご紹介します。
”カルノシン”という名前はあまり聞き慣れない成分かもしれませんが、イミダゾールペプチドの一種であり、アミノ酸でできた成分です。
”カルノシン”は、カラダを動かす筋肉(骨格筋)や、脳などの神経系に多く存在している成分で、筋肉の抗酸化に優れた作用を持つ”カルノシン”をしっかりと摂ることで、筋肉のダメージを抑えることができると言われています。
そのため、特に持久力を必要とするスポーツのパフォーマンス向上につながるとの研究結果が報告されています。
筋肉を作ったり、補強をするような成分ではありませんが、日々の生活に摂り入れる事で、筋肉の状態をベストな状態に繋げてくれるような成分ですので、おススメです。
まとめ
たんぱく質を中心とした質の良い食事と、定期的な運動を毎日続けること。
そうすることで、
筋肉量をアップ → 免疫力もアップ → 闘える身体を手に入れる
それが難しければ、筋肉の質の向上が期待できる「カルノシン」がしっかり摂れるサプリメントを摂取する生活を始めてみませんか。
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