こんにちは!
ハマリの杦村です。
0歳の息子の保育園が始まり、見事な「保育園の洗礼」を受けて毎日風邪気味で過ごしております。
いつもは素通りの免疫ケア商品にまで手を出して、藁にもすがる想いです・・
今回は、意外と知られていない日焼けのし過ぎによる免疫力の低下についてお話しします!
・日焼けをする機会が多い
・風邪をひきやすい
・免疫力を上げたい
日焼けのし過ぎは免疫力の低下の原因になる
日焼けのし過ぎで免疫力低下?!
免疫力の低下の原因には、栄養バランスの乱れ、睡眠不足、運動不足など様々な要因があります。
その中でも意外と知られていないのが、日焼けのし過ぎによる免疫力の低下です。
でも日焼けのし過ぎには問題があるのです。
適度な日光浴は、身体をリラックスさせる
適度な日光浴はビタミンDの生成に必要だったり、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの生成にも重要な役割があります。
しかし、長時間強い日差しの中で過ごすなど、ひどく日焼けをしてしまうと話は別で、逆に免疫力を低下させてしまうのです。
やけど状態で感染症にも
さらに、皮膚が真っ赤になるほどの日焼けをした場合、皮膚はやけどの状態となっています。
やけど状態では皮膚の免疫機能も低下しているため、感染症を引き起こす可能性もあります。
免疫力の低下で風邪をひきやすくなる
通常、外部からウイルスや細菌が体内に侵入した際、身体の免疫機能が働き、それらを排除しようとします。
しかし免疫力が低下しているとその機能がうまく働きません。
免疫力を低下させないためにも、日焼けのし過ぎ(紫外線の浴びすぎ)には注意しなければなりません。
日焼けは基本NG。適度な日光浴を心がけて
日光に当たることは大切ですが、わざわざ日焼けするほど日を浴びる必要はありません。
日焼けは免疫力を下げるだけでなく、以下のような様々なトラブルを引き起こします。
- シミ、しわの生成を促す
- 肌や頭皮の乾燥を促進し、肌トラブルを引き起こす
- 紫外線角膜炎
- 皮膚がんの原因の一つ
人工的な日焼け(日焼けサロン)でも免疫力は低下する
日焼けサロンで人工的に日焼けをして肌を黒くする場合にも、日焼けのし過ぎと同等のデメリットが発生します。
有害なUV-Bの紫外線を使用せず、UV-Aの紫外線を使用しているとうたっているサロンもありますが、肌に紫外線ダメージを与えてメラニンを生成させるという工程は日焼けと同じです。
そりゃ困ったぜ・・・
日焼けのし過ぎを防ぐ方法
女性は普段から日焼け対策をしている人が多いですが、男性は無頓着な人も多いと思います。
日焼け止めクリームや、帽子をかぶるなど簡単なものから取り入れましょう。
特に長時間の野外イベントなどでは、日焼け対策はいくらしてもしすぎることはありません。
気になる方は帽子やアームカバーなどがおすすめです!
首の後ろや耳など、対策を忘れがちな部分もしっかりと守りましょう!
こちらの記事も参考に▶
日焼けをし過ぎてしまった後にできること
日焼け対策をしようと心がけてはいたものの、曇り予報のはずが急に晴れた日や急な外出で意図せず日焼けをし過ぎてしまうこともありますよね。
そんな時は以下のことを試してみてください。
まずは日焼け部分をしっかりと冷やす
何よりもまずは冷やすこと。日焼けをしてからできるだけ早く冷やしましょう。濡れたタオルで優しく抑えるように冷やしたり、流水に当てて冷やします。
しっかりと冷やすことで痛みを和らげて、日焼けの後も残りにくくなります。
※日焼け部分に水ぶくれが出てきたり、強い痛みがある場合などは病院に行くことをお勧めします。
栄養素で免疫力の低下を防ぐ
過度な日焼けの後は、免疫力が低下しています。
風邪などの感染症や皮膚トラブルが起こりやすい状態になっているので、免疫力を高める行動が大切です。
十分な休養(睡眠)に加え、免疫力を高める栄養のある食事を摂りましょう。
・ビタミンC
・亜鉛
・アスタキサンチン
こちらの記事も参考に▽
日焼け対策におすすめのサプリメント▼
日焼けのし過ぎを防いで風邪に負けない身体づくりを
日焼けをしてるほうが健康的に見える!
日焼け対策なんて必要ない!
と意気込んでいる方は、少し気を付けたほうがいいかも。
何事も「適度」が重要。
日焼けのし過ぎで、免疫力が低下して風邪をひきやすい体質になってしまわないように気を付けましょう。