ハマリの山田です。
お天気の良いお休みの日、子どもと植物園に行ってきました。
お花が満開で見ごろで子どもも大人も大満足!
さらにお隣りの自然史博物館でナウマン象の化石に大興奮して、満足して帰宅。
しかし…楽しい思い出と共に残った、日焼けのあと。
出かけるときはしっかり塗った日焼けどめ、持っていき忘れちゃって…

どれだけ後悔しても、時間は戻らない。
うっかり子どもと遊びすぎちゃったり、日焼けどめ忘れちゃったり…、あるあるですよね。
してしまった日焼けこそ、アフターケアが大事。
今回はそんな、してしまった日焼けの、アフターケアのお話です。
日焼けはなぜ危険?紫外線ダメージが肌の老化につながる
日焼けの原因となる、紫外線。
波長の長さによって3種類に分けられますが、肌の日焼けの原因となるのは、UVAとUVBです。
UVA波(紫外線A波)
真皮まで影響を与えます。
皮膚の表皮も透過して真皮まで到達し、シミやシワの原因となります。
UVB(紫外線B波)
表皮に影響を与えます。
肌の表面の細胞を傷つけ、炎症を引き起こし、皮膚がんなどの主な原因となります。
この紫外線によるダメージが引き起こすのが、糖化・酸化。
サビつきの“酸化”とコゲつきの“糖化”が促進され、肌の老化につながるんです。
肌荒れ、たるみ、しわ、シミ…
すべてに結び付く糖化・酸化。おそろしすぎる。
してしまった日焼けには、まずは応急処置、保湿。
同時に、糖化・酸化両方へのケアが重要!!

すべてに結び付いてる!糖化・酸化、おそろしすぎる
72時間以内が勝負!日焼けのアフターケア
日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘を使ったり…
紫外線ダメージから身を守るには、事前のケアがもちろん重要。
でも、忘れちゃうことともあるし、逃れられない紫外線もありますよね。

日焼けしてしまったら、直後にケアすることが大切。
肌に定着してしまう72時間以内に対策しましょう。
してしまった日焼け対策① 応急処置!冷やす
まずは応急処置!
日焼けした肌は炎症を起こしている、つまりやけどと同じ状態。
炎症を抑えて早く冷やしてあげることが大切です。
日焼けした部分に濡らしたタオルや、保冷剤を包んだタオルをあて、ほてりを鎮めて炎症の進行を止めます。
顔を日焼けしてしまった場合には、冷蔵庫で冷やしておいたシートマスクでクールダウンするのもオススメ。
※同じ個所を長時間冷やし続けると凍傷になるおそれがあるので、注意しましょう。

そうとも知らずに無防備で、反省
してしまった日焼け対策② 外からケア!保湿する
日焼け後は肌が乾燥して脱水状態になっています。
炎症が落ち着いたら、保湿効果のある化粧水で、たっぷり水分を補給しましょう。
刺激が少なく保湿力の高い化粧水・ミスト・ジェルなどを使用して、肌への負担を減らしましょう。
美白ケアや、糖化や酸化をケアできる化粧品を重点的に使うのもオススメ。
肌にスペシャルなうるおいを与えることで、ダメージを受けて乾燥した肌にみずみずしさを与えてくれます。

してしまった日焼け対策③ 中からケア!サプリを摂取
紫外線を受けたお肌は、糖化・酸化が起っている状態です。
ダメージを受けた肌を乾燥から守り、内側からも肌のうるおいを守ることが大切。
抗糖化・抗酸化作用のあるサプリメントを摂取して、体の中からケアしましょう。
抗酸化作用を持つ成分✨ ビタミンC・ビタミンA・ビタミンE
まずは必須で摂ってほしいのが、ビタミン類。
ビタミン類はフルーツなどからも摂取しやすく、取り入れやすいですね。
日焼けしたらいつもより意識して、ビタミンを摂取するようにしましょう。
日焼け後1週間はとくに飲み続けてほしい!重点的に摂りたいときは、サプリもオススメ。
お菓子にみたいにポリポリ食べられるタイプのサプリは、カバンにいつも入れておいても。
抗酸化作用を持つ成分✨ アスタキサンチン
アスタキサンチンは食品からの摂取だと大変(イクラなら丼一杯!)なので、サプリで摂取がおすすめ。
抗酸化力はビタミンCの6000倍!
抗糖化作用を持つ成分✨ カルノシン
疲労回復サプリにも含まれている、噂の成分!
くすみやたるみの原因となる糖化ですが、紫外線によってこの糖化が促進されてしまい、肌の老化を加速させてしまうんです。
抗糖化作用によって紫外線を浴びた肌の糖化ストレスを軽減することにより、みずみずしい肌に導いてくれます。

まとめ
いかがでしたか?
日焼けしちゃったからって、あきらめることはありません!
大事なのは、72時間以内のケアと、体の内と外からのWの対策。
炎症を抑えて、外からの保湿、内からのケア。
抗酸化成分や抗糖化成分が配合された化粧品もオススメ。
炎症が落ち着いた肌に、スペシャルなケアがしみます。
楽しい思い出が老化の元にならないように、頑張ってケアしましょう!

体の中からもケアしなきゃだね
バカバカ