公開日: 2024年4月18日 - 最終更新日: 2024年4月19日

春の紫外線量は真夏同然?!今すぐできる紫外線対策

西本
  • シェア
  • twitter

こんにちは。ハマリの西本です!
最近少しずつ暖かくなってきましたね。

3月中旬でも、肌寒い日が多かったので春の訪れを感じ嬉しく思う日々・・・

管理栄養士 西本
ピクニックに最適の時期です!青空の下で美味しいご飯を食べたいです!

花や緑が綺麗なこの時期は外で自然を感じたいもの。
何も考えずにただ楽しめたらいいのですが・・・実は紫外線量は春から急激に増加します。

管理栄養士 西本
紫外線対策は、もう始めておかないと・・・!

今回は、今日からできる紫外線対策おすすめの栄養素をご紹介します!

管理栄養士 西本
▼この記事は以下のような人におすすめ!
・紫外線対策をしたい方
・おすすめの成分を知りたい方
ライター:管理栄養士 西本
美容部員・食品表示業務を経験後、浜理薬品栄養科学株式会社に入社。ブログやメルマガ・SNS関連を担当しています。
美容部員をした事で、サプリメントや化粧品が好きになり、より健康と美容に気を付けています。
皆さんに、栄養や美容に関するお役立ち情報を配信していきます!

油断は禁物。春の紫外線

まずは紫外線について知ろう

地球上に降り注ぐ紫外線には、紫外線B波(UV-B)紫外線A波(UV-A)の2種類があります。

●UV-B(紫外線B波)

UV-Bは、「レジャー紫外線」とも呼ばれています。
肌の表面にダメージを与える紫外線。
ヒリヒリと赤くなる日焼け(サンバーン)やシミの原因となります。

●UV-A(紫外線A波)

UV-Bは、「生活紫外線」とも呼ばれています。
波長が長く、肌の奥の真皮にまで到達する紫外線。シミだけでなく、しわやたるみの原因となります。

春の紫外線量は真夏同然?!紫外線量は4月から増える

日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ

参考)気象庁 日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ

夏の間は強力に降り注ぐのは勿論ですが、実は紫外線量は4月、5月頃から増え始めます。
夏から紫外線のケアをするのではなく、春の間から始める事が大切です。

今日から始める紫外線対策3選

室内外問わず日焼け止めを塗る

紫外線対策の基本は「日焼け止めを塗ることです。
朝、洗顔後のスキンケアをした後は、しっかりと日焼け止めを塗りましょう!

4月から増え続ける「UV-A」は、雲やガラスなども透過します。

天気が悪い日、自宅にいる日でも日焼け止めは欠かさず塗りましょう。
曇りだから、室内にいるから、と安心してはいけないのです!

日焼け止めはお昼に一度塗り直し

日焼け止めは汗や皮脂によって落ちてしまうので、2~3時間に一度の塗り直しがおすすめ。
春は汗の量がそれほど多くありませんから、デイリーシーンであればお昼に1回塗り治すだけでも効果的です。

ママ
メイクしていると、日焼け止めの塗り直しが難しい・・
管理栄養士 西本
スプレータイプがおすすめですよ!手も汚れないし、紫外線で乾燥してしまった肌への水分補給やメイクキープにも使うことができます。

UVカット効果のあるアイテムを使う

屋外ではより多くの紫外線を浴びるので、日傘や帽子などのUVカットグッズを使いましょう。

表面にUVカット加工がされた服を選べば、さらに効果を高められます。
肌が弱く、日焼け止めを繰り返し塗ることに抵抗がある人にもおすすめです。
肌へ負担をかけずに紫外線対策ができるでしょう。

ただし、洗濯するたびにUVカット効果は落ちていきます。

ワンシーズンで買い替えるか、UVカットスプレーを併用するなどの工夫が必要です。

紫外線対策成分を取り入れよう

ビタミンCの約6000倍の抗酸化力を持つ「アスタキサンチン」

強力な抗酸化成分で紫外線ダメージをケアしてくれる美容成分、アスタキサンチン
その高い抗酸化作用から、飲む紫外線対策と言われるほど・・・

アスタキサンチンは、紫外線刺激から私たちの肌を守ってくれるんです!

紫外線を浴びると、細胞の中で活性酸素が発生します。

活性酸素は、体内に侵入してきた病原菌を退治する役割を持っているので、
人間が生きていく上で必要なものです。

しかし、増えすぎてしまうと、細胞を酸化させ(サビさせ)、
身体の組織のダメージにつながってしまうことがわかっています。

管理栄養士 西本
酸化とは、切ったりんごが変色したり、金属がさびたり、油が劣化して黒くなったり……といった、日常生活で何気なく見ているこれらの現象のことです。

こうした活性酸素を抑える働きが「抗酸化」です。

抗酸化というと、イメージするのは「ビタミンC」ですが、
アスタキサンチン」はなんとビタミンCの約6000倍の抗酸化力があるといわれています!

アスタキサンチンを含む食材

 

アスタキサンチンは、鮭・海老・カニ・イクラなどの食材に含まれている赤色の天然色素(カロテノイド)の一種です。

アスタキサンチンの1日の摂取量は決められているわけではないのですが、
一般的には6mg〜12mgが目安と言われております。

食材から一日の量を摂取しようとしたら・・
・鮭の切り身:4切れ程度
・イクラ:どんぶり4杯程度 など

効率的に摂取する方法

アスタキサンチンは、食材にも含まれていますが、食事だけから全てを毎日補うのは難しいですよね。
普段の食事に加えて、サプリメントを活用するのもひとつです。

アスタアイスキン(30粒)

1粒にアスタキサンチンが6㎎配合!
さらに、ルテイン、ビルベリー、シソの実油など嬉しいサポート成分も充実。

紫外線対策がしたい方にはピッタリのサプリメントです!

飲む紫外線ダメージ対策 アスタアイスキン

まとめ

紫外線対策は、今の時期から必要です。
夏本番から始めるのではなく、早めの対策をしましょう。
日焼けしてからでは遅いのです!

皆さんも、今日から一緒に紫外線対策を徹底しましょう!

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

西本

美容部員・食品表示業務を経験後、浜理薬品栄養科学株式会社に入社。ブログやメルマガ・SNS関連を担当しています。 美容部員をした事で、サプリメントや化粧品が好きになり、より健康と美容に気を付けています。 皆さんに、栄養や美容に関するお役立ち情報を配信していきます!
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

メールマガジンの登録

メールマガジンを登録すると、新作商品やメルマガ会員だけのキャンペーンなどお得な情報をGETできます。

entry

月別アーカイブ

Go to Top