こんにちは!ハマリの山田です。
今回のブログは目の不調のお話です。
加齢とともに起こる、さまざまな目の不調。
40代の私は、軽い緑内障・軽い白内障・ドライアイ・老眼… 軽度の不調のオンパレード。
これらの症状は軽いうちは、進行しないように自分でケアすることが大事です。
自分でできるケアで気を付けたいのは、やっぱり食事。
手軽に手に入る食材にも、目にいい食品はたくさんあります。
そんな食品を栄養素とともにお伝えします!
目のレンズがかすんでる?汚れてる?原因はドライアイだった
40代の私。最近目のピントが合わず、スマホで大好きなマンガを読んでも、疲れがち。
年かしら…と思っていた矢先、ショックな出来事がありました。
お天気のいいお休みの日に、ベランダに出て子供とお空を眺めていた時のこと。
「今日はクジラ🐳さんいるねー」なんて話していたのですが、空に何か見えてます。
空に何かついてるのかなと見る場所を変えても、汚れてる。
見えないレンズにベタッとついているような、かすみ?汚れ?が取れない。
私の目が、汚れてる?
ピントが合わない(老眼?)ことも気になるし、目の汚れ、ネットで調べると深刻な症例も出てきます。
サボって受信していなかった眼科、ちゃんと受診しよう
病院で視力検査して、眼底の写真撮影、緑内障の視野検査を終え、いよいよ診察。
目についた汚れの正体、なんだろうとドキドキ…
目の表面はきれいですね
目の汚れの正体は?
緑内障に白内障・ドライアイ…全て加齢の関係する症状…とほほ。
自分でできるケアは、定期的な受診・保湿・食事etc.
本格的に治療する必要がないのはひと安心でした。
でもでも、逆に言えば、きちんと自分気を付けないといけないのですね…。
コロナや子育ての忙しさを言い訳に検診をサボっていた私は、ひたすら反省。
目にいい食品ってピンとこないけど、改めて考えてみると、体にいい食事って目にもいいものなんです。
こういった食品を積極的に摂取することで、目の病気の予防だけでなく、全身の病気の予防につながります。
ここでは栄養素に注目して、目にいい食品をご紹介します!
目にいい食品、栄養素別にご紹介!
目にいい栄養素①ビタミンA
網膜に届いた光を映像に変換する過程で多量に必要となります。ドライアイの予防にも有効です。
サツマイモやかぼちゃをポテトサラダみたいにしてもおいしい!
目にいい栄養素②ビタミンC
さまざまな病気の原因となる活性酸素を除去する作用(抗酸化作用)があり、食べ物や生活習慣、環境によってもたらされたダメージから目や身体を守る働きがあります。
▼まだまだある!ビタミンCの効能はこちらの記事でもご紹介👇
目にいい栄養素③オメガ3脂肪酸(EPA・DHAなど)
青魚などに豊富に含まれており、加齢黄斑変性のリスクを低下させる効果があります。
涙液の機能も改善させ、ドライアイの治療にも有効です。
缶詰で手軽にとれるものも多くてうれしい!
▼サバの栄養がすごい!冬にサバがおいしい理由とは?👇
目にいい栄養素④ルテイン・ゼアキサンチン
抗酸化作用があり、網膜の中央部である黄斑部と水晶体の重要な成分であることが知られています。
このほかにもブルーベリーで有名なアントシアニン・アスタキサンチン・亜鉛などが目にいい食材とされています。
まとめ
いかがでしたか?
たくさんの食べ物に、目にいい成分が含まれているんです。色々な食べ物をバランスよく食べることで、目とともに心身の健康を維持しましょう。
加齢による目のあれこれ、目の状態を維持して少しでも上向きにするには、自分で気を付けるしかない。
一番気を付けられるのは、毎日の食事!
毎日の食事に目の健康を意識して、これらの食品を取り入れてみてくださいね
※自覚症状から重大な病が発見されることもありますので、おかしいと思ったら受診するようにしましょう。
・軽い目の病気が気になる
・ピントが合わない・老眼に悩んでいる
・40代、目が何となくしっくりこない
・ドライアイに悩んでいる
・検診をサボってしまう