あなたは目が疲れたときにどう対処しますか??

今回は、オフィスで座ったままでもできる疲れ目対策をご紹介します!

・仕事で長時間パソコンを使用している
・疲れ目に悩んでいる
・オフィスで手軽にできるアイケアを知りたい

目の疲れを和らげるポイントは血流改善!
目の周りの筋肉の「凝り」が疲れ目に
長時間のスマホやパソコン操作による目の疲れの原因のひとつに、目の周りの筋肉が凝り固まることがあげられます。
目はピントを調節するために伸び縮みをおこなう部位として「毛様体筋」がありますが、この毛様体筋は同じ場所をじっと見つめることで凝り固まってしまいます。

目の血流改善がポイント
目の疲れを和らげるには、目の周りの血流を巡らせ、凝りを解消することがとても重要になります。
目の血流の改善には主に、
①目をマッサージをする
②目を温める
③血流を改善する栄養素を取り入れる
の3つの方法があります。

▼目の血流改善に効果のある栄養素について詳しくはこちら
疲れ目対策!オフィスでできる血流改善マッサージ
ステップ1:まずはゆっくりと目を閉じて。
集中して仕事をしていると、気づいたら長時間画面を見続けっぱなし!ということも。
そんな時はまず、ゆっくりと目を閉じてあげてください。

30分ごとなど少し疲れてきたタイミングで定期的に、目を閉じる時間をつくってあげましょう。

目を休めるって大切!
ステップ2:目を閉じたまま、目の「伸ばし運動」

まずは、眉毛を上に伸ばし上げるようなイメージで、出来るだけ眉毛を上に動かします。
ちょうど、マスカラを塗るときに目を細める感じです。
この動きをゆっくり3回くらいしてみてください。

ステップ3:目を開けて、目の「回転運動」
次は目を開け、顔を動かさずに目線だけをぐるっと一周させます。

時計回りに2周、逆回りに2周くらいで十分です。
ステップ4:目のツボを優しくマッサージ!
目の周りは、ツボが多く集まっています。
目の周りの気持ちいいと思うところを指でやさしくマッサージしてあげましょう。
中でもおすすめは「睛明(せいめい)」と「太陽(たいよう)」と呼ばれるツボです。
睛明(せいめい):目頭のくぼんだ部分
「睛明(せいめい)」は目頭のくぼんだ部分です。
親指と人差し指の腹で挟み込むように10秒ほどマッサージをしましょう。
太陽(たいよう):こめかみのくぼみ部分
「太陽(たいよう)」はこめかみのくぼみ部分です。
太陽は2本の指で軽く押しながら円を描くようにマッサージします。
ゆっくりと5回円を描いてみてください。

まとめ
この4ステップをしてみた後、なんだか頭もすっきりしませんか?
仕事で集中していると忘れがちになってしまいますが、こまめに目をマッサージして疲れ目とおさらばしましょう!
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