私50歳代半ばで、白内障の手術を受けることになりました。これまで白内障はもっと年配の方が発症する眼の病だと認識していました。でもお医者様に伺うと「確かに加齢性白内障が多いけど、年齢は関係ない場合もある」との事。せっかく?というのは変ですが、手術を受けることになったので、最近 見え方に問題があると感じている方や、眼科医に「少し白内障が出てますよ」と言われた方にお役に立てばと思いこのブログを書いております。
白内障とは?
人の目はよくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶体です。
この水晶体は直径9mm、厚さ4mmの凸レンズの形をしていて膜に包まれています。正常な水晶体は透明で、光をよく通します。ですが様々な原因で水晶体の中身であるたんぱく質が変色して、濁ってくることがあります。これが「白内障」ということです。
水晶体が濁ると、光がうまく通過できなかったり、光が乱反射して網膜で鮮明な像が結べなくなり、視力が低下してしますのです。
私の場合、左目はよくある白く濁ってきている状態でまだ手術するほどではありませんが、右目はすりガラス状になっているそうで、「日常生活に差支えがあるならさっさと手術しましょう。」とお医者様に言われてしまいました。
白内障の自覚症状
3年ほど前、網膜症の検査で眼科を受診した時に 「白内障が少し出てますね」と言われました。
その時は特に自覚症状は無かったのですが、思い返すとその数年前、夜間の高速道路で車を運転中、ホントに見えにくくて怖いと感じたことを思い出しました。その頃から症状がでていたのかもしれません。
目がかすむ、明るいところで見えにくい、眼鏡が合わなくなるなど、人によって違います。
水晶体の濁り方がひとりひとり違うので、症状も様々だそうです。
手術までの通院など
さて、手術の日取りが決まったら、それまでに何度か通院して、目に合う眼内レンズを選ぶためにさまざまな検査をします。最低でも3回は必要と指示されました。同じ検査を繰り返しながら平均値をとるそうです。そして毎日数回 抗菌の目薬を差すようにも言わます。また感染症の有無を調べるために事前の血液検査も必要で、そのためは内科の受診も必要です。
そして手術前日の受診も必須で、術後も1週間は毎日通院するように言われています。
白内障の手術は高齢者や重篤な合併症などが無ければ日帰りで出来て、お医者様には「デスクワークなら翌日からでも仕事に行けるよ。」と言われましたが、通勤する勤め人にとっては、毎日の通院だけでも簡単なことではありませんよね。
現時点のまとめ
色々とこれまでの経緯を書きましたが、肝心の手術は来月です。(ごめんなさい)
これ以上 眼の病気に悩まないようにしっかりルテインを摂って手術を受けようと思います。
現在、片目づつ見ると明らかに右目はかすんで白っぽく見えます。
この症状がどれくらい改善されるのか?
又、両目とも0.06位の近眼で、+老眼の私が選んだ「とりあえず、右目だけ近眼の矯正をする」という選択肢の結果は?
手術をうけた感想や、結果など次回のブログでお話しさせて下さい!
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