こんにちは!ハマリの中川です。
突然ですが、今年の3月に母が亡くなりました。
会社のスタッフとして書かせて頂いていて、普段は健康についてのお役立ち情報を
中心にお届けしている「コレニハマリ」なのに、葬儀の話なんて・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
15年くらい前にあった父の葬儀と比べ、コロナ禍で看取りからお葬式のあり方まで、
「とても変わった」と身をもって経験したのでそのお話をしたいと思います。
美容部員や事務、営業、CADなどの経験を経て、浜理薬品栄養科学株式会社にお世話になっています。
それまで「サプリメントなんて・・・」と思っていましたが、オペレーターとして販売に携わり、
ハマリのサプリメントを飲み始めて効果を実感しました!
今はもっと多くのお客様にその良さを伝えたいと思っています。
お休みの日は趣味の映画鑑賞・読書・旅行を満喫して、いつもはコールセンターで皆さんのお電話お待ちしております♪
これまでの当たり前のお葬式
私の母は兄弟が多く、そして仲良しということでいつも葬儀や法事は
たくさん人が集まります。
それまでに亡くなった伯父や伯母の葬儀でも、もちろん悲しいですが、
みんなそれなりの年齢で亡くなっていることもあり、
思い出話で笑ったり泣いたりしながら、みんなで長い時間お酒を酌み交わします。
父の時も、生前から会員になっていた葬儀会館でお通夜とお葬式を行いました。
弟の仕事の関係の方や、両親のお友達など娘の私がまったく知らない方も
参列して頂いた、コロナ前では当たり前のお葬式でした。
寄り添う時間が少なすぎる
母が亡くなったのは、コロナが5類に移行されるちょっと前でいくらかは
緩和されたようですが余命宣告を受け入院した緩和ケア病棟でも、
面会は1日2人まで、時間は15分と制限されていました。
もちろんマスクとフェイスシールドも必須です。
そして危篤の連絡が来て、看取りの時でさえ人数2人は厳守して下さいと言われました。
コロナ禍でなければ、もっといっぱい側にいれたのに・・・そんな思いが残ります。
それでも会うことが出来ただけでも、うちは良かったのでしょう。
コロナが原因で亡くなった方は、お顔も見られずに葬儀を済まされていましたよね。
CMでおなじみの家族葬
私が一番伝えたいのは、【お葬式】にも予備知識や準備が必要ということです。
テレビCMでも良く「家族葬」や「小さなお葬式」と宣伝されています。
母が入院してネットで案内を送ってもらう手配を数社しましたが、
届いたのは葬儀の後だったところもありました。
それは入院して亡くなるまで早かったからですが、病気が見つかる前に
もっと本人にも希望を聞き、家族で相談しておけば良かったと思いました。
コロナ前と比べて、お通夜をしないとか、予算に合ったパッケージが選べるなど、
それぞれの家族に合ったお葬式が出来る様になったのはとても良いことだと思います。
それでも、迷うことも多く、時間がないままに決めてしまうと後悔が増えます。
もしその日が近いと感じていたら、近親者と相談をして準備をしておくことは大切です。
亡くなる前に葬儀社や場所を決めることは決して不謹慎ではありません。
まとめ
多くの人は自分や、配偶者の親を見送ることになります。
親たちがある程度の年齢なったら、
昔から葬儀するお寺などが決まっている場合を除いて
兄弟姉妹と葬儀に対する考えをまとめておくのは大事なことです。
式場の下見をしたり、口コミを確認するのも時間がなければ出来ないのですから。