弊社新サイトへ移行してから、表題の件についての問い合わせが多いため、今回のブログでは健康情報ではなくInternet ExplorerからGoogle Chromeへの乗り換えを勧める理由と、乗り換え方法について簡単にご紹介いたします。
ブラウザーって何?
先ずは、今回のお話の前提となるブラウザー(インターネットブラウザー、webブラウザーとも言います)について簡単に説明いたします。
ブラウザーとは“Webページ(=ホームページ)を見るためのソフト”です。皆さまが現在このブログを見るために使っているソフトが、正にブラウザーです。
ブラウザーには様々な種類があり、今回問題となるのがそのうちのひとつ、Internet Explorerです。
何故、Internet Explorerではダメなの?
Internet Explorer(以下、IEと表記します)は、パソコンが爆発的に普及したWindows 95からWindows 8がインストールされていたパソコンに標準搭載されていたブラウザーです。
特にブラウザーにこだわりがない方、Mac派ではない方などは、IEを使ってネットをしていたかと思います。また、Windows 8を使っている方は現在進行形で使用されているのではないでしょうか?
しかしながら、IEはすでに開発を終了してしまっており、現在最新のOSであるWindows 10では、Microsoft Edgeというブラウザーが標準仕様になりました。(Windows 10にはIEもインストールされていますが、推奨されていません。)
IEの最新バージョンである11はアップデートこそ続けられてはいますが、セキュリティ上の問題があることなどから、開発元のマイクロソフトもIEの使用を止め、最新のブラウザーを使用するよう呼びかけをしています。
また、IEは開発が終了してしまっているため、Webページで使われている最新の機能が利用できないケースがあります。そのため、弊社の新サイトについてもIEでページを開くと
「あなたがお使いのブラウザー(Internet Explorer)では正常に動作しない可能性があります。」
という警告が出るように設定してあります。(下記画像の警告が表示されます。)
この問題は弊社のWebページだけではなく、同様のシステムを用いて製作されているWebページで全てで発生し、今後新たに作られていくWebページはIEに対応していないページが主流となっていくでしょう。この機会にブラウザーの乗り換えを検討しましょう!
Google Chromeをおススメする理由
現在、使われているブラウザーの中で最も有名なものは、Google Chromeといわれており、世界シェアが60%以上あるといわれています。
Google ChromeはGmailやGoogleカレンダー、GoogleドライブといったGoogleが提供しているサービスと連携しており、使い勝手が良いことが特徴です。
Google Chromeのインストール方法
Google Chromeは公式サイト(https://www.google.com/chrome/)よりインストールすることができます。
(また、弊社ホームページの警告文の下にある「Google Chromeなど、より新しいブラウザーをご利用ください。」と書かれている「Google Chrome」の部分をクリックしていただくとダウンロードページに飛ぶようになっています。)
上記のアドレスよりGoogle Chromeの公式webサイトへ飛び、真ん中にある青いボタン「Chromeをダウンロード」のボタンをクリックするだけです!(下記画像の矢印部分をクリック)
Google Chromeのダウンロードが終了してから、ダウンロードしたプログラムをクリック(実行)し、パソコンにインストールします。
おわりに
使い慣れたブラウザーを乗り替えることは不便かと思われますが、セキュリティの問題や機能の問題から、できるだけ早くIEから最新のブラウザーに乗り換えられることを強くお勧めいたします!!