一度できてしまうとなかなか治らない口内炎。
せっかくの美味しいご飯も口内炎があるがために痛くてつらくて耐えられない!という経験は誰しもあるんじゃないでしょうか?
今回はそんな口内炎に、おすすめのミネラル亜鉛についてご紹介いたします!
口内炎ができる原因
口内炎が出来る原因には大きく分けて2つあります。
外的刺激で傷がつく
1つ目は外的刺激により口内が傷つき、そこから炎症を起こすパターンです。食事中に誤って口の中や舌を噛んでしまったり、強いチカラで歯磨きをしていて口内を傷つけてしまったことをきっかけに傷口から菌が入り込み炎症を起こしてしまいます。
栄養不足やストレス
2つ目は、栄養不足やストレスといった内的な要因から口内炎ができるパターンです。
亜鉛やビタミンB群、ビタミンCなどの栄養素が不足することで健康な皮膚粘膜を維持する力が弱まり口内炎ができやすくなってしまします。
口内炎が出来にくくする方法
口の中を優しく扱う
口の中に傷が出来てしまうと、高確率で口内炎になってしまいます。
口内炎をなくすには、口の中を傷つけないように日々気をつけることも大切です。
歯みがきの際に硬いブラシで勢いよくゴシゴシ!したり、口に食べ物が入った状態でおしゃべり・・なんてことをしていませんか?
バランスの良い食事を心がける
野菜や海藻など、ビタミン・ミネラルを補える食事を意識することで栄養不足による口内炎を防ぐことができます。
中でも粘膜の健康を維持する栄養素である、亜鉛、ビタミンB群、ビタミンCは口内炎を防ぐといわれています。
また、アルコールはこれらの栄養素の消費量を高めてしまうため、日常的に飲酒をする方は特に不足しがちになってしまうので注意しましょう。
口内環境を整える
口内が傷ついたときや、口内炎予備軍の小さなブツブツが出来たときなどに、口内が菌だらけだとすぐにひどい口内炎に移行してしまいます。
そのため、口内の菌を減らし、清潔な口内環境を作り出すことが重要です。
・歯磨きを丁寧に行う
・フロスや隙間用歯ブラシで歯を隅々まで磨く
・こまめにうがいをする
・こまめに水を飲む
亜鉛は、唾液の量を増やす働きもあるため、積極的にとりたい成分です。
▼唾液を増やす方法はこちらの記事から
口内炎におすすめの亜鉛とは??
亜鉛はミネラルの一種で牡蠣やうなぎ、肉類などに含まれる栄養素で、亜鉛の1日の推奨量(18~74歳)は男性で11mg以上、女性で8mg以上とされています。
・口内炎を防ぐ
・正常な味覚を保つ
・皮膚や粘膜の健康維持を助ける
・唾液の分泌量を増やす
・免疫機能を向上させる
さらにサプリメントでは手軽な値段で購入できることも嬉しいポイントですね!
まとめ
口内炎対策には、日頃の口内のケアや食事の栄養バランスがとても大切です。
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・口内炎がよくできる
・口内炎を早く治したい
・口内炎の原因を知りたい