今年も梅雨が到来し、ジメジメした季節が続いていますね。
例年に比べ雨量が多く、コロナ自粛も手伝って外出を控えられている方が多いようです。
毎年梅雨になると、身体が重く、気持ちが晴れない…
さらにコロナのことが心配で、会社以外で人に会えない…
リモート飲みなんてやったことないし、面倒だな…
梅雨や夏のジメジメした季節は、倦怠感と共におっくうな気持ちが先に立ってしまいますよね。
そこで、今年は亜鉛で夏の疲労とさよならして少し楽に過ごしてみませんか?
すぐに取り入れられる夏の疲労とともにご紹介します!
梅雨の季節独特の倦怠感はなぜおこる?
四季を楽しめるのが日本の気候のよいところではありますが、梅雨に入ると気圧や気候に変化が訪れます。
片頭痛やめまいなどの症状は、この気圧の低下や気候の変動が知覚され、自律神経の乱れを引き起こすことが原因とされています。
交感神経と副交感神経が交互に働かない状態が続くと、睡眠の障害にもつながり、ストレスが蓄積されてしまうのです。
梅雨や夏に起こりやすいむくみ対策
さらにこの時期、室内はエアコンの運転が始まります。
夏になると一段と外が暑いため水分を取るのに、室内は涼しいため汗をかくことがなく、身体にたまった水分がむくみの原因となります。
特に女性はむくみは大敵となります。
そこで、むくみ対策として、余分な水分を排出するカリウムが含まれ、なおかつ身体を冷やしにくい食材(ほうれん草、納豆、里芋、バナナ、肉類など)を摂ったり、いつもより多めに身体を動かしてデトックスを意識されることをおススメします。
さらにお手軽な対策としては…
■一枚羽織れるものを常に持ち歩き、からだを冷やしすぎないようにする
■体内時計を整えるために、朝日を毎日浴びる
■天候の悪い日は室内を明るくする(日光を浴びることの少ない北欧の住宅では多く取り入れられています)
■朝、一杯の白湯を飲み、内臓を温める
■除湿をする
■リンパマッサージをする
■眠る前に軽いストレッチ運動を心掛ける
などなど、色々な対策を合わせて夏のむくみ対策をしていきましょう!
夏の疲労は亜鉛で乗り切ろう!
え?夏の疲労に亜鉛?と思われる方も多いのではないでしょうか。
亜鉛=鉛ではありません。
実は、わずかな量でもからだの多くの働きを助けています。
体の中の亜鉛の量は、体重70kgの人で約2.0gにしかすぎないのですが、広く体内の臓器に分布して各臓器の活性化を図っている成分です。
亜鉛が不足すると成長障害や肌荒れ、食欲不振、メンタルの乱れや免疫力の低下など、様々なからだの不調の原因となります。
亜鉛は細胞組織の再生にも役立つ成分ですので、亜鉛を摂り続けると髪や爪にツヤが出たり、舌の表面にある味蕾(みらい)というセンサーの働きを戻す働きは、味覚障害の改善にも使われていたりします。
そんな万能の亜鉛には、気力や体力の回復を促す、新陳代謝を高める働きもあるのです。
ですが、汗と一緒に体外に排出されやすい成分でもありますので夏場は特に必要となります。
また、亜鉛と相性のよい“ビタミンC”をプラスして摂取すると吸収されやすくなります。
さらに、最近の研究では亜鉛+“アスタキサンチン”という成分との相乗効果で、睡眠の質が改善されることも分かっています。
※アスタキサンチンについてはこちら
「アスタのすごい機能性!~アスタキサンチンについて~」
https://mkt.hamari-health.jp/blog/health/2305/
食材ですと、亜鉛は牡蠣や牛肉などに豊富に含まれていますが、サプリメントで毎日一定量を摂取されてはいかがでしょうか。
新陳代謝を高めデトックス、そしてぐっすりと良い睡眠をとれば
今年の梅雨と夏はきっとハレバレと過ごせます!
まとめ
いかがでしたでしたでしょうか?
夏は亜鉛を摂取するだけで、夏の疲労対策ができます。
ジメジメした夏に負けないように、亜鉛を摂取して夏を楽に乗り切りましょう!
おススメスポット
余談ですが、、、、
私は海外旅行が好きで、国立民族学博物館によく足を運びます。
コロナ禍で海外には行けず、悪天候も続いていますので
こちらでお手軽な海外旅行気分を味わっています。
平日の午前~お昼間などは比較的ゆったり過ごせます。
梅雨の憂鬱な気分も吹き飛び、気分転換となりますので、ご興味あればぜひどうぞ!
https://www.minpaku.ac.jp/