公開日: 2022年2月25日 - 最終更新日: 2022年12月9日

EPA(エイコサペンタエン酸)で冬場の血液ケアを!

安川
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最近はまだまだ寒く、さらにコロナ禍によって自宅にこもりっぱなしの方も多いのではないでしょうか?

特に仕事で椅子に座りっぱなしの人、こたつに入りっぱなしの人も多いかと思いますが、そのような方は血液がドロドロになっている可能性があります

今回のブログでは冬場の血液ケアに最適な成分、EPA(エイコサペンタエン酸)について簡単にお話いたします。

 

冬場は要注意!あなたの血液はドロドロになっている!?

 

冬場は暖房が効いた部屋やこたつに入る機会が多いと思いますが、そんな方は要注意!

特に冬場は乾燥しやすいだけでなく、寒さによって水をあまり飲まなくなるようになり、カラダから出ていく水分が多くなり脱水のような状態になりやすいです。

脱水状態になるといわゆる血液がドロドロの状態になってしまい、最悪の場合心筋梗塞脳卒中などの致命的な病気に陥ってしまいます。

そのため、脱水を避けるためにもこまめな水分補給血液をサラサラにする成分を積極的に摂りたいものです。

特に血液をサラサラにするチカラが強い成分といえば、EPAが挙げられるでしょう。

以下のカラムではEPAに関して簡単に説明いたします。

 

 

医薬品にもなっている魚のすごい油!EPA(エイコサペンタエン酸)

 

EPA(エイコサペンタエン酸)はイワシやサンマなどの青魚に多く含まれている油のひとつで、EPAやDHAなどを併せてn-3系不飽和脂肪酸といいます。

このEPAには血液中の赤血球や血管のカベをやわらかく保つチカラがあり、さらに血液の凝固を抑える作用もあるため、まさに最強の血液サラサラ成分といっても過言ではないです。

実際、EPAは血液凝固を防ぐ医薬品としても用いられていますので、その作用はお墨付きであるといえるでしょう!

EPAには血液をサラサラにする作用以外にも、アレルギー症状や炎症を抑える作用、血中中性脂肪を下げる作用など良い効果がいっぱいありますので意識して摂りたい成分のひとつです。

 

 

EPAのおすすめの摂り方と注意点

 

EPAは体内で作ることができず、食物より摂取する必要のある油のひとつです。(このような油を必須脂肪酸と呼びます)

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、EPAを含むn-3系不飽和脂肪酸に関しては男性で1日2.2g、女性で1日1.9g摂ることを目安としています。

EPAはイワシやサンマなどの青魚に豊富に含まれていますが、EPAを含む不飽和脂肪酸は酸化されやすいため、新鮮な魚旬の脂ののった魚サプリメントなどを活用して摂るようにしましょう!

ただし、ワルファリンのような抗血栓薬を飲んでいる方はEPAなどを摂りすぎると血が止まりにくくなってしまう恐れがあるため、お医者様と相談するのが良いかもしれません。

 

 

血液サラサラ成分:EPAのまとめ

 

今年の冬は厳冬で雪も多く、動く機会が減り、温かな部屋でじっとしている人も多いかと思いますが、血管の健康を保つためにもこまめな水分補給とEPAのような血液をサラサラにする成分を積極的に摂り、厳しい寒さを乗り切りましょう!!

 

 

 

 

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安川

商品開発ハマリの健康食品
商品の開発や研究を主な業務としながら、システ ム業務、コールセンター業務、経理業務なども行う、いわゆる何でも屋さんとして日々奮闘中! 座右の銘は「知識は広く浅く」。ガンプラ制作やゲームが好きなインドア派。商品開発担当の立場から、皆様へ(ちょっと専門的な?)健康に関するお役立ち情報や、季節ごとの健康情報などをメインにお知らせしようと思います!
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