30~40代 鏡を見ていて 「え!まさか!」 こんな経験はありませんか。
毎日、仕事や家事 子育てと頑張っている貴女。見たくない現実にも直面します。
「白髪?抜いてやろうか?」とのんきに声をかけてくる家族をついつい睨んでしまいませんか?
今回は髪のお悩みである「白髪」や「薄毛」におすすめの栄養素をご紹介します!
どうして白髪になってしまうの?
いま生えている黒い髪の毛は、髪の根元にある毛母細胞という部分で作られています。
髪の毛の製造過程で、毛母細胞と隣り合って存在する色素細胞(メラノサイト)が作り出すメラニン色素が内部に取り込まれて黒い髪が生えてくるのです。
なので白髪は何らかの理由でメラノサイトによる着色がされずに生えてきた髪の毛です。
つまり、メラノサイトが上手に働かない=白髪が生える ということになるのです。
黒髪の製造工場メラノサイトの働きが悪くなる要因は?
なぜメラノサイトが上手く働かないのか?その主な理由を挙げてみましょう
- 遺伝・・・白髪になり易いかどうかは遺伝子によっても変わってきます。
- 加齢・・・やはりこれが1番の要因ではないでしょうか。加齢によってメラノサイトの働きが悪くなるという実にシンプルな理由です。
- 栄養不足や偏食・・・髪の毛の約90%以上はたんぱく質です。十分な量のたんぱく質を食事で摂ること、そして髪の毛の健康維持に大事な栄養素として、ミネラルの中では亜鉛。ビタミン郡ではビタミンCなど意識的に摂りましょう。
- 精神的なストレス・・・ストレスは活性酸素を増やします。活性酸素は白髪を増やす大きな要因です。
- 紫外線・・・髪を黒くするメラニン色素を生成する力は、紫外線の影響を受けます。紫外線は直接髪の毛にダメージを与えるだけではなく、白髪まで増やしてしまうのです。
ざっと大きな要因をお伝えしましたが、遺伝や加齢は抗いようがありません。栄養や紫外線は髪の毛以外でも健康やお肌を考えて、意識的に注意しましょう。問題はストレスから蓄積される活性酸素です。
そこで活性酸素を消去する抗酸化成分【アスタキサンチン】の出番です。
活性酸素を消去する抗酸化成分【アスタキサンチン】
アスタキサンチン自然界に存在しているカロテノイドの一種です。エビ、カニなどの甲殻類、サケ、イクラなどに含まれている赤色色素(カロテノイド)で、抗酸化の能力が非常に強い栄養素です。
活性酸素を消去するチカラはビタミンEの550倍、ビタミンCの6000倍もあります。
アスタキサンチンは強い抗酸化作用が期待できるので、頭皮を健康な状態に整え、メラニン色素の生成を助けてくれます。
▼アスタキサンチンの抗酸化力について詳しい記事はこちら
まとめ
髪の毛のお悩みで白髪以上に深刻な薄毛。これもまた、大きな理由はストレスによる活性酸素と言われています。
アスタキサンチンは強い抗酸化作用を期待できるので、白髪改善・薄毛対策にも最適なのです。
え?何ですか? そんなに毎日エビ、カニ、イクラなんか食べれない!ですって?
そんな貴女のために、サプリメントという選択肢がありますよ!
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