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花粉症に効くのは【甜茶】(てんちゃ)?それとも【山査子】(さんざし)?

花粉症の苦しみから逃れたい沢山のお客様の様々なお声を、私は10年間に渡ってお聴きしてまいりました。そして、それらのお客様の貴重なご経験から導かれる方法を、試してきました。
私は花粉症ではありませんので、代わりに花粉症の家族に頼んで色々な方法を試行錯誤してきた訳ですが、その結果、ひとつの結論に至ったのです。

これからお話しする方法は、毎年、季節が来るとムズムズ・イガイガの苦痛に襲われる皆さまにとって、必ずやお試しになるだけの価値があるものだと確信しております。

 

花粉症の原因となる体内物質ができるのを抑える食用植物は?

炎症やアレルギー発症の原因となる体内物質ができるとき、いろいろな酵素が関係しています。花粉症を抑えるには、これらの酵素の働きを抑える食用植物を探す必要があります。

さまざまな食用植物を調べたら、【甜茶】(てんちゃ)と【山査子】(さんざし)の二つが他に比べると極めて強く、酵素の働きを抑えて花粉症の発症を防ぐ効果があることが分かりました。

この【甜茶】と【山査子】について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

【甜茶】【山査子】は薬草の一種で、花粉症などの炎症や高血圧などに良い

【甜茶】は古くからある薬草茶です。抹茶の原料になる碾茶(てんちゃ)とは別のものになります。【甜茶】は主に4種類あるのですが、その中でも花粉症に良い【甜茶】はバラ科キイチゴ属の甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)という種類で、解熱・咳(せき)・痰(たん)・高血圧・糖尿病への効果が伝えられています。また、最近では「炎症抑制」「アレルギー抑制」「花粉による不快感の除去」「通年性鼻アレルギーに対する効果」が報告されています。

【甜茶】の「甜」が舌に甘いと書くように、甘くて飲みやすいお茶なので、薬草茶としてだけでなく健康茶として広く親しまれておりますが、決まった量を毎日摂取しようとする場合はサプリメントが便利です。
それに対して【山査子】は、その果実が美味しいのでヨーロッパやアジアを中心に世界中で食べられてきました。薬用植物としても古来より広く利用されており、ビタミンC・Eやカロテン、カルシウム、鉄分などのミネラル類、抗酸化作用のあるカテキン、アントシアニンなどのポリフェノール類、食物繊維としてのペクチン、代謝促進作用のサポニンなど豊富な栄養が【山査子】には含まれています。

【山査子】は消化を促進して、血液の循環をよくし、心肺機能を活性化する効果があると伝えられており、最近では花粉症を抑える効果が報告されています。

では、この【甜茶】や【山査子】はどのように摂取するのが花粉症に効果的なのでしょうか?

じっくり効果の【甜茶】と素早い効果の【山査子】の両方を、バランスよく飲む

【甜茶】は直ぐには効きませんが、飲み続けるとじっくり効き始め、長く続けて飲んでいる方ほど確実な効果が生まれているということが、10年間にわたるお客様の声から分かってきました。

それに対して【山査子】は比較的早めに効果が表れますが、その効果は長続きしません。

そんな対照的な効き方を示す【甜茶】と【山査子】ですが、この両方を合わせて、花粉症のシーズンだけでなくオフシーズンも含めて一年中飲み続けていると、翌年の花粉シーズンがとても楽になります。

花粉のオフシーズンは少なめに飲み、花粉が飛び始める1か月くらい前から量を多くしていきます。花粉飛散のピークでは飲む量を最大にします。

 

信頼の食品、【甜茶】と【山査子】を年中飲み続ければ、翌年の花粉がとても楽!

【甜茶】と【山査子】を花粉シーズンだけでなくオフシーズンも続けて飲むという、この方法を私は花粉症で苦しむ家族や友人に試してもらい、翌年の花粉シーズンに「驚くほど楽だよ」という喜びの言葉を聞くことができました。オフシーズンはとても少ない量でいいのですが、【甜茶】と【山査子】の両方をオフも欠かさずに飲み続けていることが、次の花粉シーズンに利いてくるのです。

【甜茶】と【山査子】は長年、世界中で多くの人々が食べてきた経験に裏打ちされた、信頼できる食品だといえます。お子様でも高齢者でも、また妊娠された方でも安心してお召し上がりいただけます。

お薬だけに頼らず、こういった健康食品で症状を軽くして乗り切っていくことは、ヒトが永年に渡って培ってきた知恵と経験を活かした賢いやり方ではないでしょうか。

 

 

▼甜茶、山査子を摂れるおすすめのサプリメントはこちらから

https://www.hamari-health.jp/products/detail/5