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会社ストーリー ハマリの健康食品「ハマリのはじまり」

 

実感と満足の笑顔 不安や不満を解消し お客様をハッピーにします。

 

 

ハマリは1947年7月に創業しました。社名は創業の地の地名「浜町」の浜をとり「浜理科学研究所」としました。創業時の商品は「サッカリン」という甘味料でした。苦みの元をうまく取り除く製造方法を開発できたことから、味が良いという評判を得ました。そして、甘味料が不足していた当時、「サッカリン」は飛ぶように売れました。

 

その後ハマリは、医薬品原薬という薬の元となる成分の製造を開始しました。原薬とは錠剤やカプセルなどに含まれる医薬品の有効成分です。

 

原薬の製造は順調に進み、薬品会社として認知されるようになり、また取引先のお客様からもハマリ(浜理)と親しまれていたことから1952年、「浜理薬品工業株式会社」に社名を変更しました。そして現在もビタミンやアミノ酸、ペプチドなどの医薬品の有効成分を作り続けております。

 

1980年代には、「世界に通用する新薬の開発とファインケミカルの分野に挑戦する」というビジョンのもと、オリジナル新薬第1号として、ペプチドをベースとしたL-カルノシン亜鉛錯体、「ポラプレジンク」(抗潰瘍薬)を世に送り出すことができました。

ハマリ薬品株式会社 米沢工場

 

医薬品の有効成分を研究し製造する過程で、多くの大学の研究者と知り合いました。そして、研究者とのディスカッションの中で、健康食品の重要性に気づき、健康食品の研究、製造販売を行うようになりました。

これが私たち「ハマリの健康食品」の始まりです。

 

ハマリの健康食品の特徴は、製品中の有効成分の組み合わせ方にあります。お客様が実感していただけるように、また、不安や不満を解消し満足の笑顔でハッピーになっていただけるように、常に有効成分の組み合わせには「プラスα(アルファ)」の一工夫を心がけています。

 

そして、創業時の商品が味の良さをみとめられたように、健康食品も美味しく食べていただけるように心がけながら、日々お客様のニーズに応えられるよう努力し続けております。