今年の夏も厳しい暑さが予想されています。
冷房の効いた部屋でゆっくり過ごしたところですが、年々衰えていく体力をあきらめていませんか?
年齢と共に増えていく体重とウエストサイズに歯止めをかけるには、この夏場に頑張ると効果が出やすいんです。
筋力の衰え
長年運動を続けて、体力的にも、スタイル的にもそこそこ大丈夫と思っていたお父さん方、
40歳を過ぎたころから筋力の衰えを感じているのではありませんか?
良く耳にするのが、現在の体力・体形を維持するために運動量は、
年齢と共に増やしていかなければならないとか・・・・。
コロナウィルスの影響で家に引きこもってしまい、
家でお酒を飲んで、食事を採って、そのまま寝てしまう生活を繰り返していませんか。
脂肪だけがみるみるうちに増えていく、
この生活パターンが負のスパイラルに陥ってしまうのです。
体重が増えて、筋力が衰えて、運動量が減るを繰り返していると、
気付くとメタボリックシンドロームへまっしぐらの生活パターンとなります。
特にビールのおいしい季節はこのパターンになりやすいですね。
私が一番よく知っています!
夏は効果的に運動ができるオススメの季節
運動不足は、動脈硬化や高血圧、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などの成人病の原因の1つとなるので要注意です。
この夏の季節は、効果的に運動ができる季節でもあります!
冬場は、寒さによる影響からなかなか温まらない体が、夏場は暖かいため少し動いただけで汗だくになります。
準備運動は、もちろん必要なのですが、冬場に比べると夏場は動ける状態になるまでの時間が大幅に短縮でき、カロリーの消費も大幅にアップできるのが夏の季節です。
カラダに付いた脂肪を燃焼させるには筋肉が必要なんです。
筋力を取り戻すのに効果的な運動
でも決して無理な運動をする必要はありません。
まずは、からだを解すストレッチからはじめましょう。
全身の筋肉をゆっくりと伸ばしてあげることを意識して行います。
夏場は、この時点で汗が噴き出してくると思います。
毎日、少しづつでも良いので、課題をもってトレーニングを続けるのがコツです。
ただ漠然と体を動かすのでは効果は期待できません。
コツの1つとして、『今日は腕のこの筋肉を集中的に動かす』とか、
『お腹でも下腹を意識した運動をする』という具合に、
日替わりで違う部位を動かすというトレーニング方法があります。
腕、肩、胸、背中、腹筋、太もも、ふくらはぎの7か所の筋肉を意識して、負荷のかかる動きを繰り返す。
常に負荷のかかっている筋肉を意識しておきましょう。
上半身と下半身に分けてするというのも良いかもしれません。
今日は上半身のこの部位、下半身のこの部分、明日は別の部位という具合です。
同じ部位を週に2、3回動かすのが目安です。(個人差はあります。)
続けて行くうちに、自分にあったトレーニング方法を見つけましょう。
もちろん毎日全身の筋肉をトレーニングするのが理想ですが、継続するのは難しいですね。
続けることによって、自分のカラダ変化が出てくると、トレーニングも楽しくなるものなんです。
筋力アップのまとめ
効率よくカロリーを燃焼させて、筋力をアップする。
毎日とは言いませんが、継続して運動を続けることにより筋力アップ!そして免疫力もアップ!!
トレーニング後の筋肉ケアも忘れずに。
ゆっくりお風呂に浸かって、頑張った筋肉をほぐして、翌日に疲労が残らないように筋肉ケアも大切です!
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