ハマリの山田です。
お迎えに通勤に、毎日乗っている自転車。
自転車乗っていると、目が疲れる、乗った後目が充血する…
そんなことはないですか?
実は、自転車に乗ると、目にすごい負担がかかっているんです。
日常生活に欠かせない自転車。
自転車に乗るときと乗った後の、体の中と外からできる対策をお伝えします。
自転車の目への負担の理由2つ
自転車に乗っているとかかる目の負担の原因は、「風」と「紫外線」。 特に裸眼での走行では、目は常に風と紫外線にさらされています。
車と違って自転車はむき出しだもんね
目の負担の原因① 風
目に風があたり続けると、目が乾燥したり、疲れから充血を引き起こしたりします。
この目の乾きや充血が進行すると、集中力が低下していきます。
その結果、まばたきの回数や時間が増えてきます。 走行中に目を閉じている時間が増加するので、目の乾燥は実は大変危険なのです。
危険
目の負担の原因② 紫外線
日光を浴びて紫外線が当たり続けると、目も肌と同様に日焼けします。
白目が赤く充血してきて、次第に「痛み」を感じたり「涙」が出るようになると、危険な兆候です。
風同様、「まばたき」の回数が増えてきます。
また、紫外線をあび続けると、将来「白内障」を患う確率が高まります。
遠出するときとかは、サングラスってやっぱり必要なんだね
自転車が原因でおこる目の症状3つ
自転車が原因で起こる目の症状① 眼精疲労
長時間の風や紫外線にさらされることにより、目が疲れやすくなります。 また、自転車は常に周りの状況に注意を払わなければならないので、目の筋肉が疲労します。
対策としては、サングラスの着用や適切な休憩、目薬の使用、栄養素の摂取などが挙げられます。
また、乾燥や紫外線対策を含めた総合的な目のケアが重要です。
乗った後は目を労わらないとだね
自転車が原因で起こる目の症状② ドライアイ
眼精疲労同様、長時間の風や紫外線にさらされることにより、目が乾燥して視界がかすみやすくなります。
また、自転車に乗るとき、集中して視線を前方に向けるためまばたきが減少することがあります。
まばたきの不足は目の表面が乾燥しやすくなり、ドライアイ(乾燥性角結膜炎)などが引き起こされる可能性があります。
目の健康がいかに大事かってことね
自転車が原因で起こる目の症状③ 紫外線ダメージ
長時間の屋外活動で紫外線にさらされ、眼の表面や組織にダメージを受ける可能性があります。
直射日光や反射した紫外線は、目の表面に直接当たり、角膜や結膜に炎症を引き起こす可能性があります。
また、長期間紫外線を浴びることで、白内障のリスクを高める可能性も!
運転中の対策
サングラスの着用
自転車を乗る際には、専用のサングラスを使用することがおすすめです。
自転車用サングラスは視界を保護し、快適なライドをサポートするために設計されています。
目を紫外線から保護し、風やホコリからも守ることができます。
UV保護機能(UV-AおよびUV-Bの両方を効果的に遮断するUV保護機能)があるか、フィット感などを基準に選びましょう。
機能で選ばなきゃね
こまめに休憩をとる
自転車に乗る際に定期的な休憩を取ることは、目の健康を促進するために非常に重要です。
長時間の自転車ライド中、目は集中し続けています。
定期的な休憩を取ることで、目の疲れを軽減し、眼精疲労を防ぐことができます。
また休憩は、目の乾燥防止や視界のリフレッシュにもつながります。
休憩中には軽いストレッチや目のリラックス法を取り入れることで、筋肉の緊張をほぐし、目の疲れを軽減できます。
疲れるのは体だけじゃないもんね
運転後の対策
栄養補給
目にいい栄養素、アスタキサンチンやルテインを含む栄養素を摂取し、目の健康をサポート! アスタキサンチンやルテインは、抗酸化作用を持ち、目の健康に寄与する栄養素です。
これらの成分は特に紫外線やブルーライトなどからの目のダメージを軽減し、視力の維持や眼精疲労の軽減に役立ちます。自転車に乗った後にこれらの栄養素を摂取することは、目の健康をサポートする一環となります。
「ASTA EYE SKIN」
アスタアイスキン(30粒) 4,212円(税込)
ASTA EYE SKINに含まれる「アスタキサンチン」には、 紫外線刺激からお肌を保護、PCやスマホの使用による目・肩・腰の負担を軽減する機能が報告されています。
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ルテイン25&ビルベリー10(30粒) 4,320円(税込)
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目薬の使用
運転後は、目の乾燥感やかすみに効果的な目薬を ! 自転車に乗った後、目薬を使用することは、眼の健康をサポートし、眼の疲れや不快感を軽減するのに役立ちます。
また、紫外線や風により血行が促進され、目は充血しやすくなっています。
目薬を使うことで赤目の症状を緩和することができます。
冷却パッドの利用
適切な方法で目を冷やすことで、眼精疲労の緩和が期待できる ! 自転車に乗った後目を冷やすことで、目の健康をサポートし、眼精疲労や腫れを軽減するのに役立ちます。
目の周りの血行を促進し、眼精疲労を緩和し、リフレッシュ効果が期待できます。
また、冷たさによって血管を収縮させ、腫れや浮腫を軽減することができます。
これにより、目の疲れや赤みを軽減するのに役立ちます。
まとめ
何気なく乗っている自転車ですが、車と違って目は自然にさらされています。
目に負担がかかりやすいため、適切な対策がとても大事。
サングラスの着用や休憩を取ることで運転中の負担を軽減し、運転後には栄養補給や目薬の使用などで目をケアすることが重要です。
ここでは風や日光は目の脅威としてお話ししましたが、風や太陽の光を浴びるのはとても気持ちいいものもありますよね。
適切にケアして目の健康を保ちながら自転車を楽しみましょう!
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・自転車に乗っていると、目がしんどくなる
・自転車に乗ると、目が乾いてくる
・サイクリングに出かけた後、充血して目が赤くなる