こんにちは、ハマリの髙垣です。
今年の冬は寒暖の差が激しく、
自律神経がおかしくなっている人も多いようです。
空気も乾燥するため、
コロナウィルスの対策だけでなく、
- 風邪
- インフルエンザ
- ノロウィルス
などを代表とする、感染症全般の対策に
気を付けなければいけません。
まずは、体調管理に気を付けて、
今年の冬を乗り越えたいですね!!
“得意先の懐に入り込 む!”をモットーに営業職を楽しんでいます。生まれも育ちも神戸。性格は我慢強いけど、アバウト。運動が大好きで、特に野球とバスケットボールが大好きです。様々なスポーツのアスリート方々にお会いするのが楽しみです。
冬の体調管理のポイント
冬は、寒くて乾燥しているのが特徴です。
この、“寒さ”と“乾燥”という2つの要素が、
冬場の体調管理をしていく上で
重要なポイントです。
カラダを冷やさない
人間の体は体温が下がると
免疫力も落ちます。
冬に病気にかかりやすくなるのは、
寒さでカラダが冷えて免疫力が低下するためです。
1℃体温が下がるだけで、免疫力は30%も低下すると言われています。
カラダの冷えによる血行の悪化も、
健康面に悪影響を及ぼします。
血液はカラダの各細胞に栄養素や酸素を運ぶのと同時に、老廃物を排出する役割もあります。
血行が悪いと栄養や酸素が十分に運ばれず、老廃物も体内に溜まっていきます。
その結果、肩、首、背中の筋肉に
老廃物が溜まると、痛みやコリという症状が現れるんです。
血液は、内臓などの重要な器官に
優先的に運ばれます。
したがって、血行不良の症状は
肌や髪の毛から起こります。
しかし、肌荒れや抜け毛で悩むうちは、
まだ軽い状態かもしれません。
急激な温度変化を避ける
冬場だけでなく夏場にも言えますが、
急激な温度変化は避けましょう。
人間のカラダは急激な温度変化に弱く、
様々な健康トラブルを引き起こします。
冬に多いのは、暖房の効いた部屋から、
急激に寒い屋外へ出る時。
カラダが急激に冷やされると
血管が急激に収縮するため、
血圧が一気に上昇します。
この急激な血圧の上昇は
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
を引き起こす危険性があります。
また、家の中でもお風呂に入る時に
急激な温度変化が起きる可能性があります。
急激な温度変化は自律神経を乱し、
寒暖差アレルギーを引き起こすこともあります。
寒暖差アレルギーは主に、
- 鼻水
- 頭痛
- 蕁麻疹
- カラダの痒みなど
といった症状が現れます。
寒暖差アレルギーは温度変化が7℃以上で発症しやすくなります。
水分補給を忘れない
冬は夏ほど汗をかかないので、
あまり水分補給は必要ない
と思っていませんか?
冬は空気が乾燥しており、
汗はかかなくても肌の表面から
多くの水分が奪われます。
特に肌が荒れている人は
肌表面のバリア機能が弱まり、
奪われる水分量も多くなります。
多くの水分が奪われると、冬でも脱水症の危険性があります。
水分を補給しないと
血液の粘度が高くなり、
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
などのリスクが高くなります。
感染症予防
冬場は
- 風邪
- インフルエンザ
- ノロウィルス
などの感染症が流行する季節です。
加えて、昨今ではコロナウィルスに感染しないためにもうがい、手洗いが重要です。
細菌やウィルスは空気中にばらまかれ、
空気が乾燥しているほど浮遊時間が長くなります。
逆に湿度が高くなると、
ウィルスの浮遊時間も短くなり、
感染リスクも弱まります。
加湿器などを使い、湿度を50%以上に保つことが予防につながります。
あとは、昨今耳が痛いほど聞いていると思いますが、マスクの着用です。
できる限り不織布製の予防用マスクを使用しましょう。
それと、外出先から家に帰ったら必ず、
うがいと手洗い、消毒も忘れずに。
まとめ
冬の体調管理のポイントは、
- カラダを冷やさない
- 急激な温度変化は避ける
- 水分補給
- 感染症予防
の4つが重要です。
コロナウィルスの波はまだまだ収束する様子はありません。
みなさん一人一人が自分の体調管理の
意識を高めることが収束への第1歩です。
特にここ数年の冬は寒暖の差が激しく、
体調管理も難しい日々が続きますが、
頑張っていきましょう!!
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