こんにちは、ハマリの藤田です。
みなさんは普段の食生活にどれだけ気を付けていますか?
クリスマスから忘年会、お正月、新年会と年末年始にかけて食生活が乱れた方は多いと思います。
「美味しいものほど体に悪い」なんて言葉が頭によぎることもありますね。
たしかに美味しいものには
- 脂質(油)と糖質が多い
- 味付けが濃い(塩分が多い)
- シンプルにお酒(アルコール)
といった体に悪そうな成分が多い傾向にある気はします。
さらに深夜に食べると背徳感がスパイスになって余計に美味しく感じてしまうなんてことも…
食べ終わってから、あぁ…やってしまったなぁ…と漠然とした罪悪感を感じていませんか?
今回はそんな罪悪感をなくしたり、罪の意識を軽くするために筆者が行っていること紹介していきます。
※この方法を身につけても健康にはなりません。
普段からバランスのいい食事をとることを心がけましょう。
ゲーム、漫画、アニメ等のインドア趣味を持つ反面、身なりには気を付けようと日々のスキンケアと筋トレで年齢に抗っています。
食べたものについて調べる
知識で自分を納得させる
これは筆者が実際に行っている方法です。
先ず、食べたものの成分についてスマホで調べます。
調べてみるといろいろな栄養素や、時には聞いた事のないようなミネラルの名前が出てきます。
更に出てきた成分について調べます。
そうすると食べたものの成分の効能が分かります。
この効能をいいように受け止めましょう。
さっき食べたアレは今の自分に必要な栄養素が入っていたんだ、と自分を納得させましょう。
実際に調べてみると思わぬ効能が出てくることは珍しくないです。
正しい知識を付けて自分の行いが正しかったと思い込みましょう。
この方法は回数を重ねると成分の名前で効能がある程度分かるようになってきます。
身体に不調があった時にどんな栄養素が必要なのか逆算できるようなる効果もあります。
むしろこっちの効果がメインかもしれません。
実際に調べてみた
ここからは実践パートです。
筆者が実際に調べてみた食べ物、その栄養素と効能、どう考えて納得したかを紹介します。
赤ワイン
肉には赤ワインですね。分かります。
肉料理と一緒に飲みたくなる赤ワイン。
調べるまでもなくポリフェノールが多く含まれているのは有名です。
ですが実際に調べてみると、
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- 鉄分
などのミネラル類や、
- ナイアシン
- ビタミンB6
- パントテン酸
- ピオチン
などのビタミンB群も含まれていることが分かります。
またポリフェノールにも種類があり、赤ワインには
- アントシアニン
- カテキン
- ケルセチン
- タンニン
などが含まれています。
これらの効能として、
- 視力回復
- 抗酸化作用
- コレステロールの低下
- 肥満予防
が期待できます。
コレステロール低下と肥満予防効果があるので肉料理と食べることで罪悪感をなくすことができます。
必要だから飲んだと思い込みましょう。
自分はそれで納得しました。
牛テール肉
炙り牛テール。脂身が凄かった。
スープで食べることが多い牛テール肉ですが炙りも美味い。
自分が食べたのは手袋をつけてかぶりつくスタイルだったのですが、とにかく脂が凄い。
油断すると口回りがベタベタになる。でも美味しい。
脂の塊に罪の味を感じたので食後に調べてみました。
具体的な栄養素としては、
- ビタミンB1・B2・B6・B12・C・E
- 亜鉛
- パントテン酸
等が含まれています。
なかでもビタミンB12と亜鉛が多く含まれており、これらは疲労回復に効果的な成分です。
また、パントテン酸はビタミンB群の1種で代謝に欠かせない栄養素です。
テール肉に含まれるビタミン類と一緒に取ると効果的だと言われています。
コラーゲンやエラスチンの割合も多く、
特にコラーゲンは美容効果が期待できます。
ただし、脂肪は牛バラ肉以上に多く、タンパク質は他の肉類と比べると少ないです。
カロリーも492kcal/100gと高め。
ざっと調べるだけでこれくらいの情報はすぐに得られますね。
↓ここから納得までの過程↓
普段の昼食がサラダチキンとか海藻サラダなので多少カロリー高くてもバランスが取れるのでは?
脂の塊であることは間違いないが、コラーゲンなどの良質なタンパク質が含まれているなら問題ないのでは?
健康にはバランスの良い食事が必要なので、脂質控え目だった体には丁度良くない?
さらに疲労回復効果もあるなんて最高か?
じゃあ牛テール肉って今の自分に必要な食材だったんだ!
納得。
前後の食事でバランスを取る
前項目では食べてしまった後の考え方による対処方法を紹介しました。
食べる前の段階で、
と思える食事をしていると多少体に悪いものでも罪悪感なく食べることができます。
知識が付いてくると食べてしまった後でも、食べた分は明日の食事でバランスを取ることで罪悪感をカットできます。
間違いなくこちらのほうが健全です。
まとめ
この記事の作成中、健康情報を扱うブログなのに意識が低くないか?と削除されることに怯えながら文章を書きました。
もしもこの記事が削除されていたら察してください。
せめてこの記事を読んだ方が、美味しいものを罪悪感なく食べることができることを祈っております。
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