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アスタキサンチンが眼精疲労を軽減し、ピント調節機能を維持!

スマホパソコンから、離れることができない毎日です。

目がショボショボしたり、かすんできたり、ひどい時には眼精疲労から来る肩こりで肩がパンパンになってしまいますね。

ほんとうは2~3時間ごとに目を休めたり、ストレッチや肩からチカラを抜く体操などをしたいのですが、なかなかそういうことも出来ないような忙しいスケジュールに追われている方も多いかと思います。
そんな方のおチカラになる【アスタキサンチン】と呼ばれる栄養成分をご紹介いたします。

アスタキサンチンの強力な抗酸化力が注目されています!

【アスタキサンチン】は藻、酵母、細菌などの微生物が、強烈な太陽光から自らを護るために作っていると考えられています。そして、これらの微生物を食べる魚や海老・カニは、【アスタキサンチン】を色素として取り込んで、光やストレスから自らを護るためと、卵の保護、幼魚の保護育成のために利用しています。

【アスタキサンチン】が注目されている理由は、その抗酸化力が強力であるからです。【アスタキサンチン】の坑酸化力ビタミンCの6000倍ビタミンEの1000倍コエンザイムQ10の800倍ベータ・カロテンの5~40倍ルテインの2.6倍リコピンの1.6倍といわれていて、最強の抗酸化力を持つ栄養成分なのです。

アスタキサンチンは目の疲労感や睡眠を改善する!

【アスタキサンチン】眼球にまで到達できる数少ない物質のひとつで、脳内の毛細血管目の網膜に到達して活性酸素を除去します。その結果、眼精疲労回復させるのです。
富山医科薬科大学(現・富山大学)での試験の結果、【アスタキサンチン】5mg1か月摂取した場合にピント調節力の改善が確認されました。

ピント調節力の改善に伴って、肩こりや目の奥の痛みが改善したという報告もあります。また藤田保健衛生大学での試験では、【アスタキサンチン】の摂取量が多いほど調節にかかる時間が短いことが分かりました。

このほか【アスタキサンチン】には、メラトニンの酸化を防ぐことによる睡眠の改善の効果や、シミシワたるみの原因となる活性酸素を除去することによる「美肌効果」も期待されています。

アスタキサンチンは、鮭や海老・カニなどから摂ろう!

サケマスいくら海老カニなどに【アスタキサンチン】が多く含まれます。

紅鮭切り身100gあたり約3~4mg甘海老100gあたり約0.4mg【アスタキサンチン】が含まれています。鯛やキンキなど赤い魚では皮などの部分に含まれていますから、皮まで残さずに食べる方が良いでしょう。

【アスタキサンチン】の望ましい1日摂取量5mg以上とされています。
食品から摂取しようとしても、毎日、赤い魚ばかり食べるわけにもいかないでしょうから、サプリメントを利用することも良いかと思われます。

赤い栄養成分アスタキサンチンで、目の健康を維持しよう!

【アスタキサンチン】を摂取すると、カラダのすみずみや眼球にまで届いて、その強力な抗酸化作用目の健康維持に役立ってくれます。但し、この赤いチカラは野菜から得ることは出来ず、海老・カニ・サケなどの赤い海産物(およびサプリメント)からの摂取に限られています。

私たちは積極的に【アスタキサンチン】を摂取して、眼精疲労の回復ピント調節力の改善などの目の健康に関する、優れた赤いチカラの恩恵を享受したいものです。