ハーブと聞いて思い付くのは、自然、癒し、くつろぎ、からだに優しい。そんな良いイメージではないですか?
実は「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スジシロこれぞ七草」と覚えているこれらの植物も日本のハーブなのです。
では、どんな植物をハーブというのでしょうか?
それは「一般生活の中で役に立つ、香りのある有用な植物」という解釈がなされているようです。そんなハーブもっと生活に取り入れる情報を少しだけお話しさせて下さい。
▼コエンザイムQ10について知りたい方はこちらの記事から
お料理や、お茶として体内に取り入れる
ごく普通に取り入れるには、やっぱり美味しい食事ですね。
料理上手じゃなくても、スーパーには肉や魚に混ぜるだけで、簡単に美味しく作れるハーブ+スパイスなどの調味料も売っていますよ。
そして、ハーブティー。はじめティパックで飲んでいるうちに、自分で菜園するぐらいにハマってしまった友人もいます。
寝る前に飲むと心地よい睡眠に導いてくれるそうです。
カフェで色々なハーブティ―を試してお気に入りを探すのも楽しいですね。
虫よけ、薬草としての使い方
ハーブには自然界で生きていくために、害虫の嫌う匂いを発して身を守る力があります。この効果を利用して虫よけなどにもハーブは使われています。
玄関や、換気用の窓辺に置く可愛いハーブの植木も良いですね。
美容にも活躍するハーブ達
スキンケアにもハーブが入った商品が多く販売されています。
今回はコエンザイムQ10と相性がよいハーブエキスをご紹介します。
☆ローズマリーエキス・・・血行促進作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用にすぐれているため、肌荒れ改善、ニキビ用など広く使用されています
☆ポップエキス・・・ケイ素により皮膚再生過程を補助します。収れん、殺菌、鎮静効果もあるのでお肌の引きしめ用製品に使われます。
☆レモン果実エキス・・・クエン酸やビタミンⅭ、カリウムなどを含み、美白作用やピーリング作用、保湿効果などがあり、香料としても配合されます。
☆セイヨウアカマツ球根エキス・・・あまり聞き慣れないハーブですが、保湿、水分バランス保持、血行促進、皮膚再生作用があります。
☆スギナエキス・・・水溶性コロイド状ケイ素を多量に含んでおり、皮膚の代謝を促進させる抗酸化効果があり、肌の老化を防ぎ、ハリを保ちます。
まとめ
どうですか?身近にあってとても役に立つハーブやハーブエキス。興味を持って頂けたら嬉しいです。
▼コエンザイムQ10と5種のハーブを含むスキンケアはこちら
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