こんにちは!ハマリスタッフの山田です。
冬になるとスーパーに並び始める、みんな大好きイチゴ。赤くてかわいいだけじゃないんです!
ビタミンCはもちろん、美肌や、アンチエイジングにもうれしい栄養がいっぱい。
イチゴの栄養と、おすすめの保存方法をご紹介します!
栄養たっぷりなフルーツなんだって
レモンより多い!イチゴのビタミンC
イチゴは、「ビタミンCの王様」と言われるほど豊富にビタミンCが含まれています。
イチゴ(可食部)のビタミンCは100gあたり62㎎。
レモン(果汁)は100gあたり50㎎。
ビタミンCの1日の摂取基準量は100mg。大きさによりますが、イチゴなら8~10粒ほどで摂取できます。
レモン汁をそれだけ飲むのは難しいけど、イチゴならパクパク食べられちゃいますね。
アンチエイジングに効く!抗酸化作用のある成分もたくさん
抗酸化作用とは、老化の原因となる活性酸素を除去する働きのこと。
老化(酸化)とは、酸素と結びつく作用のことで、リンゴやバナナの切り口が変色したり、釘がサビたりといった現象も酸化によるもの。この作用が人体で起こると、しわやシミができたり、肌や髪のツヤがなくなるといった、からだのサビを引き起こしてしまうんです!
▼抗酸化力についてはこちらの記事もチェック!👇
いちご食べなきゃ!!
そんな老化と戦う作用が「抗酸化力」。
イチゴにはその力がいっぱい詰まってるんです!
イチゴに含まれる抗酸化作用のある成分の中から、代表的なものをご紹介します!
活性酸素を減らす!アントシアニン
イチゴの赤い色素成分であるアントシアニンはポリフェノールの一種。
眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるといわれています。
シワの予防効果!エラグ酸
エラグ酸は天然のポリフェノールの一種。肌のコラーゲン減少を遅くしてシワ予防に効果があるといわれています。
イチゴ、ベリー類、ナッツ類に多く含まれています。
貧血の予防に!葉酸
ビタミンB群のひとつである葉酸は、赤血球の生産を助ける働きがあり、貧血の予防に効果的です。
また胎児の発育に必要な成分なので、妊娠を計画している、あるいは妊娠中の女性にはおなじみの重要な栄養素です。
赤くておいしいだけじゃなかったんだ
おすすめのイチゴの保存方法は冷凍!
栄養も逃げない!おすすめは冷凍保存
イチゴは傷みやすい食べもの。買い置きは難しいし、値段の変動も結構ありますよね。
水気に弱いので、冷蔵庫で保存するなら洗わずに保存しましょう。
おすすめは冷凍保存!冷凍庫で約1か月保存可能です。
冷凍しても栄養価がほとんど変わらないのも、うれしいポイント!
【保存方法】
1. イチゴは洗ってからヘタを切り、ヘタや傷んだ部分を取り除く。
2.キッチンペーパーで水気を拭き取る。
3. 全体に砂糖をまぶし2~3個ずつラップで包んで、ジップロックなどに入れる。
4.できるだけ空気を抜き、冷凍庫にいれる。
砂糖をまぶしておくことで、イチゴ同士がくっつかず、表面の傷みも少なくなります。
5分ほど自然解凍するとシャーベットのようになります。
解凍すると食感が変わるので、ヨーグルトや牛乳をいれて、スムージーやジュースにするのがオススメ✨
おすすめレシピ イチゴスムージー
イチゴスムージー🍓
・冷凍いちご……100g
・牛乳……200cc
・ヨーグルト……100g
・はちみつ、または砂糖……大さじ1杯
イチゴは凍ったままでOK。全部をミキサーにかけるだけ。
そのまま飲んでスムージーに、少し常温においてジュースにしても!
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