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表情筋の衰え…マスク老けにはコエンザイムQ10が有効です!

全国で猛威をふるい続けている新型コロナウィルス。

今やマスクの着用は日常の風景と化し、うっかり忘れて出掛けようものなら、周りにどれだけ気を使うことか…

そんなマスクを付ける日常が、私たちの表情にある一定の変化をもたらしているようです。

今回はマスク生活で進む表情の変化がもたらす影響と、表情筋を衰えさせない秘策をお届けします!

 

マスクの下で進む表情の老化。見られていないと表情筋が衰える!?

私たちは、マスクをしていない場合、誰かと対面で話をするときは無意識に相手の表情を読み取りながら会話をしています。

ところがマスクを着用することで、表情が読み取れなくなり、お互いに表情を作らなくなってしまうことに。飛沫をしてはいけないという意識から、大声を出して笑ったりする機会も減っています。

さらにマスクが頬にある筋肉を押さえつけるため、口角を上げ辛くなることなどが原因で、表情筋はどんどん衰え、「マスク老け」人口が増加する傾向にあるようです。

 

そもそも表情筋ってなに?

書いて字のごとく、表情を作る時に使う顔の筋肉のことを指し、その数は30種類以上。

カラダの筋肉のように骨だけでなく、皮膚と直接つながっていますので、衰えがそのまま表情に現れます。

ただ、顔中にある筋肉のうち、日常で使われている筋肉は30~40%程度だそうです。

例えば目を開くときも、まぶたの筋肉は使いますが、まぶたの下の筋肉は殆ど使うことがありません。そして、使わない筋肉は、自然と衰えていくのです。

 

表情筋の衰えは、ほうれい線出現のサイン!老け顔の3大要素とは?

表情筋の衰えは、頬から口元にかけての筋肉にも影響します。

「マスク老け」=老け顔になる3大要素と言われる

①ほうれい線→口元の左右にできるタテジワ

②マリオネットライン→下がった口角から、あごにかけてできるタテジワ

③ゴルゴライン→漫画でおなじみ、目の下から頬の真ん中まで伸びるナナメジワ

が出現してきたら要注意!

マスクの下の表情、固まっていませんか?

どうしても無表情になりがちかと思いますが、マスクを外すお家の中などでは、意識して動かしておきましょう。

 

マスク生活でも表情筋の衰えを防ぎたい!という方へ

エクササイズやマッサージを取り入れるのは簡単確実ですが、さらに一番簡単な方法は「食事をよく噛んで食べること」です。

食事はだいたい30回ほど噛むことが必要とされています。

噛むことで、表情筋の衰えを防ぐだけでなく、唾液の分泌が促され消化を助けたり、殺菌作用で雑菌などの侵入を防いでくれたり、あごの発育に役立ったり、味覚を正常に保ったりと、いいことがたくさんあります。

 

頭皮のマッサージも有効です。

顔と頭皮は一枚の皮で繋がっています。そして、頭皮にも筋肉があるのです。

さらに頭皮の筋肉は帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)と呼ばれる、頭皮を覆っている筋膜と繋がっています。

この帽状腱膜がこり固まると、血行が悪くなり老廃物が蓄積し、顔のしわ・たるみに影響します。

頭皮をつかんで、前後に動くか試してみてください。

全く動かない!という方は相当頭皮がこっています。定期的にマッサージを心がけましょう!

 

コエンザイムQ10はお肌の老化防止の救世主!

さらに「マスク老け」を防いでくれるとっておきの成分があります!

優れた抗酸化作用を持つ補酵素「コエンザイムQ10」(別名:ユビキノン)は、もともと誰もが持っている成分ですが、20代を境に減少し始め、40代で急激に減少、80代では半分以下に減ってしまいます。

肌細胞の活性化を助ける成分ですので、減少していくと肌細胞の生まれ変わるスピードも衰えていき、やがてお肌の老化に繋がるのです。

 

「コエンザイムQ10」にはお肌に嬉しい働きがたくさんあります。

 

弾力成分を増やし、お肌にハリを与える

コラーゲンの分解を防ぐことでシワを予防する

ターンオーバーを促し、角質層を若返らせる

④紫外線やストレスが原因で生じる活性酸素を除去し、お肌をサビつきから守る

 

など、「マスク老け」を防ぐには必要不可欠な成分と言えます。

さらに「コエンザイムQ10」は表皮から内部に浸透し、シワや紫外線による老化の原因となる表情筋の細胞にまで到達して、活性化を促すパワーを持っています。

ですが体内への補給ですと、食品から1日の必要量60~100㎎を補うには、含有量の多いイワシでも毎日20匹、牛肉なら3kgを食べる必要があります。

お手軽にサプリメントで摂取したり、基礎化粧品などから肌表面へ直接補ってみて下さい。

 

まとめ

いかがでしたか?

最近では表情が読み取れるフェイスシールドや口元だけが透明になっているプロテクターなども発売されていたり、マスクのデザイン博覧会が開催されたりと、マスクをめぐるさまざまな取り組みが出現しています。

私たちのマスク生活はまだまだ続くと思われます。

表情豊かにまた会話ができるようになるまでは、

それぞれが自分に合ったマスクを見つけて、ストレスなく過ごせるようにしたいですね。

 

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